about
STELAについて
言語機能評価システムSTELAは、
言語機能の評価を短時間で正確に評価
することを可能としたシステムです。
高次脳機能障害の1つである失語症の方を対象としたシステムとなっており、
①言語機能の要素別評価:聴理解・読解・呼称説明・書字など要素別の言語機能評価が可能です。
②実用コミュニケーション能力の評価:動画を用いた実用的なコミュニケーション能力の評価テストを搭載しています。
③短時間で効率的な評価:言語機能のレベルに合わせコンパクトな評価により、患者様の心理的・時間的な負担を軽減することができます。
その他、データ保存・レポート印刷・オプションで音声データの録音機能も搭載しております。



feature
STELAの特徴
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					医療従事者様の
負担軽減既存評価バッテリーと比較し、大幅な時間短縮を実現いたしました。患者様当人への侵襲性の軽減が行え、医療従事者様の負担軽減が図られます。
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					短時間で高精度な
言語機能評価既存評価バッテリーとの相関があます。
現在、最終臨床評価中ですが、短時間に関わらず高精度な言語機能評価が可能となります。 - 
					
					患者様の
負担軽減侵襲性を低くすることで、患者様負担を軽減することが可能となりました。
 
特許出願中
今までの検査パターンと比較し、
時間短縮と負担軽減を
実現します
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一般的な検査パターン
全ての患者さまが同じ時間で同じ問題に回答する。
					言語機能のレベルから難しすぎる、あるいは優しすぎる課題であっても全て実施しなければならない。
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STELAの検査パターン
スクリーニングにより軽度・中等度・重度をふるい分け、各重症度に応じた問題を出題することで、短時間評価を行うことができる。 (青枠の部分のみを実施して評価)
					レベルに応じ出題内容も変わり、時間短縮と負担軽減が期待できる。
 
多彩な
評価機能があります
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スクリーニング
評価スクリーニング機能として「理解」「表出」に関する大まかな機能のレベルを判定する評価機能です。
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総合評価
スクリーニングの結果を元に、言語機能の各要素(聴理解・読解・呼称説明・復唱・音読)を詳細に評価し、スコアを掲示する評価機能です。
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コミュニケーション
評価コミュニケーション機能の評価を目的とし、実生活場面での会話や書類申請等を想定した課題を実施します。
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モダリティ別
言語機能をモダリティ別に評価する機能となっており、聴理解・読解・呼称説明・復唱・音読・書称・書取の各機能の詳細を評価・訓練する機能です。
 
評価結果画面も
見やすく設計しました
			評価結果は、レーダーチャート・課題別マップ・時系列グラフ・詳細の各タブで確認が行えます。
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レーダーチャート
評価結果に基づき、言語機能の障害パターンをレーダーチャートでわかりやすく表示します。
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課題別マップ
課題ごとの結果を示す全体マップにより、苦手な課題を一目で確認できます。
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時系列グラフ
各課題の判定結果・回答時間を表示。音声を録音した課題については、音声が再生でき、点数に表れない障害の状態の確認や、患者様へのフィードバックなどに役立てることが可能です。
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詳細情報
各課題の判定結果・回答時間を表示。音声を録音した課題については、音声が再生でき、点数に表れない障害の状態の確認や、患者様へのフィードバックなどに役立てることが可能です。
 
システム概要
					- 標準構成 品目
 - STELAソフトウェア
 - USBプロダクトキードングル
 - 専用液晶型キーボード
 
- オプション 品目
 - USBマイク・通常型
 - USBマイク・単一指向型
 - SurfacePro
 
- 動作環境
 - Windows10以降のタブレット/タブレット型PC
 - 推奨端末:Microsoft SurfacePro4以降
 - Lenovo YOGA720以降
 
- ・共同研究開発機関:藤田医科大学リハビリテーション部門
 - ・本機器は厚生労働省 平成30年度障害者自立支援機器等開発促進事業の助成の元、開発されました。
 
faq
よくあるご質問
- Qこのアプリケーション(STELA)の特徴・メリットは?
 - Aあらかじめ患者様のスクリーニング結果によりレベルに応じた課題を出題することにより、患者様への負担の軽減と大幅な時間短縮が見込まれます。
 
- Qどのような評価・訓練が行えますか?
 - Aスクリーニング、理解(聴理解・読解)、表出(呼称/説明・音読・復唱)、書字(書称・書取)、コミュニメーションの評価訓練が行えます。
 
- Q本システムはアプリケーションのみの販売も可能ですか?
 - Aアプリケーションが同梱されたUSBドングルと、専用キーボードのセットが標準構成となります。
 
- Q拡張キーボード【STREAM DECK】にボタンアイコンが表示されません。
 - A各測定バッテリー画面が表示される前に、使用PCのUSBに接続されている必要があります。測定メニュー画面にて接続を行ってください。
 
- Q担当スタッフが一覧に表示されません。
 - Aアプリケーション起動画面のスタッフ登録ボタンよりスタッフ登録を行う必要があります。
 
- Q全問正解したのにスコアが100点となりません。
 - A測定レベルによっては軽度のバッテリーが実施対象とならない為全問正解しても100点満点とはなりません。またヒントを掲示した際にもスコア値が減算されます。
 
- Q音声の録音ができません。
 - Aアプリケーション起動画面の設定ボタンより、予め使用マイクを設定する必要があります。
使用マイクを接続したうえで設定画面より登録を行ってください。 
- Qどのような端末で動作しますか?
 - AWindows10以降でスピーカー、USBtypeAを搭載したPC又は、タブレット端末にて動作可能です。
マウス操作も可能ですが、タッチパネルにてより直感的に操作が可能です。 

				
					
					
					
				
					
					
					
					
					






